
Kaoru 展~花器など
台風が来るという予報だったので、連休はあいにくのお天気かしらと思っていたら、今日の東京は朝から青空。秋の雲が流れていました。Kaoruさんの個展に空も味方して応援してくれているようです。空気がさわやかでお出かけ日和。ぜひふらりとお立ち寄りください。昨日から Kaoru さんは、お茶をたててくださっています。京都から買って来たお抹茶で、いい香りと上品な色の静かなお茶の味わい、ぜひご一緒に。
今日は kaoru さんの花入れをご紹介します。有機的なかたちの花器は、植物がすっと馴染んでどんな花材をどんな風に入れても絵になります。
しのぎ掛け花 11,0×6,5×16,0cm 16,200円(税込)
活ける口が小さめなので、お花のおさまりがとても良いです。
黒い掛け花 17,280円(税込)
有機的なフォルムと金属のような肌合いが面白い黒い花器。
庭から摘んで来たみずひき草やつゆ草をさしてみました。
うつわのおかげで、野花がよそ行き風になりました。
黒い掛け花 17,280円(税込)
黒い掛け花 17,280円(税込)
活ける口はこんな具合です。黒い掛け花は、外側は黒くてブロンズのような風合いですが、
内側はとても深いきれいなブルーの釉薬がかかっています。
宇宙のような深海のような吸い込まれそうな青。
白い花器《 waun 》 22,0×18,0x32,0cm 86,400円(税込)
白い花器《 waun 》 29,0×18,0x36,0xm 97,200円(税込)
白い花器《 waun 》 23,0×17,0x39,0cm 108,000円(税込)
この白い花器の柔らかいフォルム、人体のようにも見えます。
kaoaru さんの轆轤とひもづくりと指先を使って、こんなかたちが生まれたのです。
存在感があって、強さと柔らかさが同時に感じられます。
白い花器《 waun 》 高22,5cm 32,400円(税込)
小ぶりのこの白い花器は、ベースが黒い土。白化粧を施しています。
黒い花器 高17,0cm 32,400円(税込)
kaoru さんの器は、どれも有機的でゆったりとしています。
とてもこまやかで丁寧なのに、窮屈さがまったくないのは、ご本人と同じです。
Kaoru 展
2019年9月20日(金)~28日(土)
会期中無休 11時から19時まで