
滝口和男展~はじまりました
東京は寒い週末になりました。滝口さんの個展が始まりました。どれもこれもなんともチャーミングで、ギャラリーにいるのが楽しいです。みなさんにぜひ見て手にのせてみていただきたいなぁと思います。とっても軽くて、心くすぐるうつわの数々。どんな風にうたげを楽しもうかと想像力を掻き立てられますよ。ひとりの宴、二人の宴、大勢の宴・・・
たち花の入口には、ガラスケースがあります。
ここでまずは皆様をお出迎えします。
「七福神たちは」(8種一組)
194,400円(税込)
今回のお出迎えは、陶筥に収まる七福神の神様たちのひとがた。
お顔がとても穏やかで愛らしい。
ここまで作るのか~!とにやにやしちゃうほど細部まで作られています。
滝口さんが楽しそうに作っている姿を思わず空想。
そしてギャラリーに入ると、器の数々。
本日はまず、おめでたいところからご紹介します。
「愛で鯛と」(5枚一組)
12,0×8,5cm 64,800円(税込)
可愛らしい小皿に小さなおまんじゅうを載せてみました。
これ、裏側もちゃんと鯛です。後日またこちらにアップしますね。
そして、なんにでも便利に使えるサイズのお皿。
「蔦絡まりし」(2種1組)
皿 径20,0cm 高4,0cm 箸置き4,0×5,0cm
32,400円(税込)
滝口さんのうつわは、何も盛らずに置いておくだけも美しい。
もちろんご馳走を盛れば、器はサポーターとしておいしさを支えてくれます。
普段はお水をはってお花を浮かべてもよし、ただそのまま置いて絵のようにも楽しめます。
滝口さんによれば
うつわと戯れてほしい
とのこと。なるほどね~
器の使い方も、器との暮らし方も、枠を外してどんどん自由に。
手に取ると一瞬、驚くほど軽い。
でも普段の食卓にどんどん使いたい、使えるお皿です。
滝口さんは明日もギャラリーにいらっしゃる予定です。
(明日は京都に帰られるので、念のためお電話でお問合せくださいね)
作品の魅力はもちろん、滝口さんご本人がスタイリッシュで素敵な方です。
お話していると会話がくるくると展開して、とても楽しい。
ぜひギャラリーで滝口さんと出会ってください。
作る人と出会えるのも、個展の楽しみの一つです。
こんな燭台もあり。