17年目の春

 

桜の花が見事に咲いています。

田園調布はいちょうの季節も素敵ですが、この桜の頃は独特の空気感があります。

この街はどこかゆったりのんびりしていて、都心から戻るとホッしたりして。

今日はたち花のスタッフ全員でランチミーティングをしました。

全員、といってもオーナーをいれて5人。(常勤はひとりです笑)

ふと考えたら、なんとたち花はこの春で17年目に突入!

17年!!

この期間、器ブームが来ては去り、お店が増えては消えた中で、

がんばっているなぁ、たち花。

 

オーナーはどんなひと? とよくご質問を受けますが、

オーナーは白髪の80代マダムです。

いつもギャラリーの器にお花を生けて、

展覧会の初日パーティーにはお料理の腕をふるうのがオーナー。

細かいことは言わずに、若い陶芸家に発表の場を提供し、

オーソドックスで精緻な作品が好みかと思えば、

こちらが恐る恐る提案したややグレイジーな作品も面白がってくれる、

新しいものも好き、ちょっと勝気でおてんば娘的な顔が、

チラリと見えるようなひとです。

そんなたち花のオーナーだから続いたのかな。

大ベテランから若手まで、たくさんの陶芸家との出会いがありました。

来週から展覧会の今泉毅さんは、まだ無名の頃にたち花に飛び込んできてくれて、

それからのお付き合い。大活躍の今も変わらず、たち花を大事にしてくださいます。

人との関係、つながりは宝物。ひとつひとつを大切にとあらためて思う春です。

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