11月あれこれ~立冬

 

なんだかんだと言いながら11月に入って今日は立冬です。冬らしい気配になる頃。でも今日の東京は暖かくて、薄手のセーターのまま外を歩いても全然平気。たち花は、新しいスタッフと共に、今月の滝口和男さんの個展や暮れのお歳暮シーズンを迎えます。お隣の花屋さんのウインドウは、早くもキラキラしたクリスマスリースで華やかです。季節がどんどん入れ替わる秋の今日。

 

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滝口さんのオブジェは花器でもあります。

今日はここに花を生けてみました。

 

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上から見たところ。口が変形しているので、枝が止まりやすい。

オーソドックスな花を生けても、雰囲気はシャキッとスタイリッシュに現代的になりそうです。

 

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このオブジェは、一見、ブロンズのように見えますが、れっきとしたやきものです。

これは、滝口さんが2001年に軽井沢の野外展で発表されたものですが、

今、あの頃とは違う印象を受けるのは、私が少しは大人になったせいかな(笑)

あらためて、滝口さんは遊び心のある作家さんであると感じます。

どの作品からも、

 

「とにかく楽しみましょうよ」

 

と言われているみたい。

 

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個展はいよいよ来週、11月17日(金)からです。

 

 

この頃、たち花の陶芸家の方たちと打ち合わせやらなんやらと、やりとりを重ねています。

普段は作家たちと顔を合わせてお話しする機会は、それほど多くありません。

今は便利なもので、メールで大体の用事は済むからですが、

やはり出かけて行って、お会いしてお話することは大切だし、

何より楽しいです。

 

お会いすると皆さん、そのままいつものまま。

ニコニコ笑顔で、それでね・・・なんて感じで自然に話がはずみます。

ふと気づくと、作家の方たちとずいぶん長いお付き合いになっているんだなぁとあらためて感じています。

自然体で、穏やか、そして芯には熱いものがある、そんな皆さんです。

 

 

この作る人たちの魅力を、作品を通して、そして個展でご本人にお会いいただきながら、

皆さんにお伝えできたらなぁと思っています。