青空と Kaoru さんのうつわ

今日は朝から雨の予報だったのに、午後には雨はすっかり上がって青空です。梅雨に入ってからあまり雨が降っていないような気がします。東京でも最近はスコールのような急な激しい雨が降るわね、と話していたら、屋久島生まれの友人が「屋久島では当たり前~」と笑っていました。・・・と言って、やっぱり温暖化~と言いたいわけではありません。

 

青空と言ってもいろいろな青がありまして、

今日はお昼くらいにはすっきり明度の高い青に、真っ白な雲が夏のようでした。

湿気を含むと少しずつやさしい青空になりますね

 

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今日は、お昼久しぶりにたち花のオーナーがギャラリーにやってきました。

オーナーは、このたち花だよりに私が書いて時々登場しているのと、

お店で遭遇した方もいらっしゃると思いますが、御年80代半ばの白髪のマダムです。

ここ最近は以前のように毎日はお店に来ません。

80代半ばと言いますが、いつもおしゃれをして心身共しゃっきり元気なオーナーです。

今日もギャラリーの中をしっかりチェックして、ゆったりと帰っていきました。

私たちスタッフにとっては、やはりオーナーの目はちょっと背筋が伸びて緊張するのです。

 

むかし、銀座の老舗画廊の一つに、やはりおばあちゃまオーナーがいらっしゃる画廊があって、

絵を見に行くとその方の姿がちらちらと見えるのですが、それはそれは堂々たる存在感でした。

私は何事も手前みそなことを平気で思ったり書いたりしますが、

たち花のオーナーは、やっぱりいてくれるだけでたち花に重みが出る(笑)!

 

オーナーはお花を生けるのがとても上手ですが、この花器は何をいれてもいいわね、

というのが、Kaoru さんの花器です。

 

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花入れ  24,0×17,0x20,0(高)cm  32,400円(税込)

 

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つんととがったカタチと鎬。

 

 

 

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花を入れる口は楕円。

 

Kaoru さんのブルーは、空にはあまりないブルー。

黒い土に白い釉薬をかけて焼いてこのブルーが現れるそうですが、

例えばカップなら、緑茶を入れて美しく、コーヒーを入れてさまになる。

気楽な普段着にもなり、パールを合わせればちょっとおしゃれに着こなせるダンガリーシャツのような、

そんな変幻自在、飽きの来ないブルーの作品です。

 

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