美しいものは気持ちが晴れる。

たち花がある大田区では、不要不急の外出を控えましょう~というアナウンスが流れます。たち花は、通常通りギャラリーを開けていますが、時々入ってきてくださるお客様は、皆さん「こんな時だから、こういうものを見るとほっとするわ」とおっしゃいます。たぶん、ギャラリーという非日常の空間で、美しいものに触れることは、安心感にもつながるのだろうと思います。

 

やはり、行きたいところに行くことを控え、会いたい人に会うことを我慢すると、

それはちょっとしたストレスです。でも今は、優先順位を間違えないようにしないといけませんね。

 

ギャラリーは、常設展示中です。

こんな時にご来店くださる皆様が喜んでくださるように、お花をいけてみました。

 

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大隈美佳さんのサボテンの花入れ。

野の花のようなちいさな花をいけました。

夏になったら、ひまわりを入れると青絵のブルーに黄色が映えて元気が出ます。

 

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武田武人さんのジオメトリックな花入れには、

インパクトのある紫色のトルコキキョウを。

このトルコキキョウの紫と武田さんのストライプが響きあいます。

 

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下和弘さんの花器には、真っ赤なガーベラとグリーンを。

この花器は土の雰囲気と、フォルムの滑らかさが素敵な一点。

思わず撫でたくなります(笑)

 

下さんと言えば、色絵という印象ですが、

シンプルな土ものでも、合わせる時はやはりカラフルで華やかなものがぴったり。

 

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これはギャラリーを閉めた後、照明を消している時に撮った写真。

回りが少し暗くなると雰囲気が変わって、赤と緑と花器の肌合いがさらに素敵に見えたのでした。

 

美しいものを見ると、ホッとしたり、嬉しくなったり。

それが、空の青さでも、道端の花でも、ギャラリーの空間でも、もちろん、陶芸作品でも・・・

美しいものをあちこちに発見して、気持ちを晴れやかにしていたいものですね。

どうぞお健やかにお過ごしください。