
滝口和男展~遊び心、あれこれ
今日は陽射しが少し暖かく感じられます。それにしても今年はお天気がキュッと鋭角に変わる感じですね。さて、今日は滝口さんの器もたち花も初めて、とおっしゃるお客様が来て下さり、滝口さんのうつわの遊び心に何度も「洒落てるわねぇ~」と笑顔で溜め息をついていらっしゃいました。ギャラリーには明るくて楽しいエネルギーが静かに満ちています。
さて、これは先日ご紹介した「愛で鯛と」という5組セットの小皿。
表も裏も、鯛!
左側がお皿の表、右側が裏。
前回のブログでご紹介したお皿と箸置き。
箸置きの本は、サイズが横 3,5cm。
小さな本に、こんな風に文字が書かれているんでよ!
さてさて、今日はどんどんご紹介しますね。
「雪達磨慕情か」(5種一組)
12,0×12,0x6,0(高)cm
97,200円(税込)
雪達磨です。
外側の模様は一つずつ違います。
裏側。
ちいさなちいさなぐい呑み。
「春秋輝き」
径4,0cm 高4,0cm
21,600円(税込)
「風の流れに」
径6,0cm 高4,0cm
30,240円(税込)
・・・そうです、ゾウさんと富士山。
「聖域慕情に」
径4,5cm 高5,0cm
32,400円(税込)
そして、片口。
「大河の流れに」
径11,0cm 高9,0cm
43,200円(税込)
練り込み(違う色の土を練り合わせる手法)
「碧緑の記憶は」
径12,0cm 高8,0cm
49,680円(税込)
色の深み、表情がとても美しい片口です。
展覧会にいらした方が、必ずと言っていいほどこの片口の前で止まって、
じーっと眺めて見つめられる人気者。
滝口さんの作品は、タイトルも素敵です。
お客様は、皆さんじっくりとうつわを見て触ってくださいます。
そしてなんとなく、ニヤニヤ・・・
ませに、ニヤニヤしてしまう心くすぐられる器ばかり。
そして、今日もこの言葉を聞きました。
「こんなの見たことがない!」
展覧会は今週土曜日までです。
ぜひお出かけください。