
2017年11月23日
by tachibanaGallery
滝口和男展~軽み(かろみ)のうつわ
今朝は冷たい雨の東京です。と書いてお客様の対応をしていたら、気持ちよく太陽が出て晴れました。滝口さんの個展は今日もオープンしております。田園調布の銀杏並木を見がてら、ぜひお出かけください。滝口さんの愛らしいお湯呑みで、おいしいお茶をお楽しみいただけるように用意してお待ちしております。
滝口さんのうつわ、どれも素敵で見れば見るほど楽しく細やかで心憎いのです。
どれもこれも見て触っていただきた~い。
「熱き想いに」土瓶
径14,0cm 高15,0cm
129,600円(税込)
ちいさくオレンジ色の紙飛行機。
これも練り込みの表情が豊かです。
帯のように模様が入っていますが、4面違う模様です。
この練り込みは、イタリアのフィレンツェのマーブル紙を思わせますね~。
でも、マーブル紙自体、日本の墨絵が元だとか。
「熱き想いも」湯呑 (5種一組)
径7,0cm 高6,0cm
86,400円(税込)
一つ一つ。
「愛でる気分が」長皿
14,0×27,0x4,0(高)cm
73,440円(税込)
裏もチャーミング。
「愛でる気分の」長皿
14,0×27,0x4,0(高)cm
71,280円(税込)
どれも手が込んでいます。
でも窮屈ではない。
「燦めく宝と」 碗揃え
碗)径11,5cm 高5,5cm
皿)径15,0cm 高2,0cm
41,040円(税込)
これはDMの写真に使ったうつわ。
一つずつ見てみると、あらためて美しい。
隅々までふわりと技術とセンスと注意が注がれていて、
土台は滝口さんの技術の確かさ、だからこの楽しさ、軽やかさなのだと感じます。
まだまだ続きます・・・