
2017年11月25日
by tachibanaGallery
滝口和男展~最終日になりました
東京は朝から青空。あっという間に展覧会は最終日を迎えました。滝口さんのうつわは、使うほどに表情を変えて成長していきます。長く使って愛着が増し、自分だけのうつわになっていく。古くからのファンが多いのもうなずけます。きっと、使ったり眺めたり集めたりしながら、共にに年月を過ごされていることでしょう。
「熱き想いも」 湯呑 (5種一組)
径7,0cm 高6,0cm
86,400円(税込)
「白い記憶は」 小鉢
17,0×14,0x6,5(高)cm
38,880円(税込)
「白い記憶に」 小鉢
17,0×14,0x6,5(高)cm
38,880円(税込)
「深き想いに」 鉢
17,0×26,5×8,0(高)cm
75,600円(税込)
「時の流れに」 汁注
径6,5cm 高10,5cm
49,800円(税込)
さてさて、滝口さんの作品をご紹介してまいりましたが、
いかがでしたでしょうか。
滝口さんのうつわは、ぜひお手にとってその手触り、手の中の収まり具合、
重さ、裏にもほどこされた心遣いなどなど、実感していただきたいうつわです。
そんなギャラリーの想いから、滝口さんにお願いしてこの展示をもうしばらく続けることにいたしまた。
もし会期中にお越しいただけなかったり、もう一度見たいと思ってくださるならば、
ぜひ12月の半ばまでに、たち花へ遊びにいらしてください。
それぞれのうつわに名付けられたタイトルの趣とうつわの佇まい、
ぜひ実物をご覧ください。
これは10年前の作品(私物)。
使っているうちに全体が落ち着いておっとりした雰囲気になりました。