春先のたち花

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。新型コロナウィルスの感染拡大で様々な分野に影響が出ていますね。ネットの中では正誤があやふやなまま情報が飛び交っているようで、こんな時はしばらく情報断捨離をしてみるのもよいかもしれません。情報は得るよりも捨てる方にエネルギーを使うという調査結果があるそうです。心身おだやかに過ごしたいものです。

 

たち花は、しばらく展覧会ではなく、常設展でさまざまな作り手の作品をご紹介しております。

季節に合わせたうつわやオブジェを、時々展示を変えながらご紹介したいと思います。

このたち花だよりでもお知らせしていきますが、

これからはお散歩が気持ちよくなる季節、ぜひ田園調布に遊びにいらしてください。

 

先日、虎ノ門の菊池寛実記念 智美術館の「第8回菊池ビエンナーレ 現代陶芸の<今>」

を見て来ました。この展覧会は、昨年12月から今年の3月22日まで開催されています。

たち花でお付き合いのある若林和恵さんが入選され、

中里浩子さんが、奨励賞を受賞されました。

陶芸家のみなさんとは二人三脚のつもりで仕事をしているので、

やはりご活躍は嬉しいものです。

若林さんも中里さんも、今年はたち花で展覧会をしていただく予定です。

 

中里さんには、現代美術の作家、菅原智子さんと二人展をお願いしました。

中里さんの作品は、花器という用途を持ったオブジェともいえるし、

釉薬の淡いにじみや独特の質感、そして何よりも有機的なフォルムが魅力です。

一方の菅原さんは、油絵からはじまってイタリアでモザイクの勉強をされ、

海外の風土の中で日本の感性を使って作品を生み出してきた方です。

陶芸に通じるマチエールの作品は、平面でありながら独特の空間感覚があって、

単に二次元作品ではない感じです。

 

中里浩子

中里浩子

 

中里浩子

 

中里浩子さんの展覧会

 

IMG_1397

 

IMG_1165

 

 

sugawara1

 

菅原智子 水彩・テンペラ

 

sugawara2

 

菅原智子

 

「Blank line – 二つの月 II 」紙に顔料、ほか

 

お二人の展覧会は、6月です。

 

それからお知らせですが、

若林和恵さんは、大阪のギャラリーで漆芸家の妹さんと二人展を開催中。

「若林和恵 若林幸恵 姉妹展」~3月3日(火) うつわ一客大阪店

 

下和弘さんは、東京でグループ展が始まります。

「IROE 展 下和弘ー富田美樹子-日野田崇」3月7日(土)~26日(木) 館 游彩

 

お近くにいらっしゃることがあれば、ぜひ!