
夏のたち花・秋からのたち花
空がようやく夏の青空と雲になりましたね。朝からセミの大合唱です。たち花は、ただ今常設展示中。個展以外の時、お店では現代陶芸家たちのうつわやオブジェをご紹介し販売しております。内容はその時々で変わりますが、ご興味のある作家についてはお問合せ下されば、奥から出て来たりします(笑)ご遠慮なくお尋ねください。
今年のたち花の夏休みは、
8月10日(月祝)~16日(日)
です。
今年は、コロナ感染拡大防止のために夏のお出かけを自粛される方も多いかと思いますが、夏の間も通常通りの営業ですので、個別のご希望に関しましては、ウェブサイトの<お問合せ>のところからご連絡ください。
さて、秋からのたち花は、若林和恵さんの個展から。
若林和恵展
9月11日(金)~19日(土)
会期中無休 11時から18時30分(最終日は17時まで)
たち花ではすっかりおなじみになりました色絵磁器の陶芸家、若林和恵さん。嬉しくなるようなカラフルな普段使いのうつわから、伝統工芸の色絵の美しさ、デリケートな技術の高さが際立つ器まで、最新の制作をご覧いただきます。
そして10月は、下和弘さんの個展です。
下 和弘 展 ー[Suite] もしくわ、[華ノ組曲]
10月9日(金)~17日(土)
会期中無休 11時から18時30分(最終日は17時まで)
下さんらしいサブタイトル!(笑)今からどんな作品が届くのか、とても楽しみです。下さんのうつわは、クセになるので要注意(笑)、でもとってもハッピーになるクセなのでご安心ください。飾って愛でて楽しく、使って嬉しい、洗う時もひっくり返して思わず微笑む・・・下さんワールドです。
3Dカップ。
そして今年最後は、奥田武彦さんの個展。
奥田さんの個展は、日程調整中です。11月末から12月初めを予定しています。
奥田さんは、たち花がスタートした頃からのお付き合い。まだアルバイトで時々たち花に来ていた私には、一番若い作家さんだったのですが、すでにベテラン組。さりげなく、たち花の今後の活動についても相談にのってくれる心強い存在です。
この肌触り、質感が奥田さんらしい。
こんな愛らしい花入れも考えている守備範囲が広い奥田さんです。
今年はコロナウィルスの登場で、一年があっという間に過ぎていくような感覚ですが、何事にも遊び心をもって、健やかで元気に過ごしたいですね。心に栄養を目には美を。たち花でほっとひと息入れていただけるように、スタッフ一同日々精進いたします。