
2019年5月24日
by tachibanaGallery
今泉毅・森和之二人展、はじまりました。
今日も朝から夏のような日差しの東京です。今泉毅さんと森和之さんの二人展が始まりました。今回は、今泉さんの大ファンという華道家の方がお二人の作品に花を生けて下さっています。やはりプロの花は花器にぴたりと収まる。造形的にどの角度からでも美しい姿を見ることができます。花のセレクションは、季節感とインパクトの両方を満たしていて、さすが。花器もお花も生き生きとしています。
今泉毅作 白磁貫入壺 売約済み
お花を生けてくださっているのは、草月師範の酒井千穂(SAKAI Sensui)さんです。
酒井さんは、たち花の以前からのお客様でもあり、今泉さんの作品をじっくり味わいながら、
ご自身の花の表現を楽しみながら、たち花の空間の中で今泉さんの作品と花の景色を作ってくださいました。
芍薬とスチールグラス
ころんとまんまるの花器。
森和之 かけ花入れ 売却済み
白磁ベースで青をかけています。風合いがみずみずしい。ストライプの模様は削っています。
リョウブ(令法)と紫陽花
今泉毅作
窯変天目花瓶 86,400円(税込)
白瓷茶碗 64,800円(税込)
芍薬としもつけ
今日は夕方からお二人を囲んでささやかなパーティーをいたします。
ぜひお気軽にお越しください。
明日、土曜日は14時すぎからお二人と陶芸談義をいたします。
こちらもぜひご参加ください。
今泉さんの在廊日は、本日と明日の二日間。
森さんは、今日から月曜日までいらっしゃいます。