今日はたち花の誕生日

啓蟄を過ぎたけれど、本格的に春を感じられるのは春分の日を過ぎた頃でしょうか。お日さまの光は明るく春ですが、東京はまだまだ朝晩冷えて油断できません。新型コロナウィルスの感染拡大で、日々のニュースがコロナコロナ。オリンピックはできるのか?卒業式はやりません、イベントは中止です、消毒薬は品薄でマスクの入荷はありません・・・そんな時にはアートや陶芸でほっとしてください。

 

たち花は、今日3月6日がお誕生日。

1999年3月6日にスタートしました。

昨年は20年記念展をやりました。

私はオープン当初にはここにいませんでしたが、

田園調布にご縁ができてほぼ20年近くたち花でさまざまな経験をして来ました。

 

たち花は20年たっても変わらず、スキっとした良い空間です。

自画自賛ですが、自賛できないものをおススメできませんもの~笑

 

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階段を上がった正面には、奥田武彦さんの陶板をかけてあります。

奥田さんは今年の秋に個展です。

たち花が始まった頃からのお付き合い。

あの頃は30代・・・若かったですね~

入口の花は、去年の20年記念展お祝いでいただいた蘭の花。

ハゲボウズのようですが、寒い時期を乗り切って小さな芽がちゃんと出ています。

大切に育成中。

 

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ショップスペースとして作られた入口正面のスペース。

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飾り棚や引き出しなどがすっきりしたラインで、空間を引き締めています。

 

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入って正面は、春らしい大隈美佳さんのうつわを。

大隈さんは今年の7月10日(金)から18日(土)まで個展です。

 

 

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入口からガラスの飾り棚の向こう側、右手はギャラリースペースとして作られています。

 

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展示台もあれこれと動かして、空間造りをするのは楽しい。

普段ここにいるので慣れて気付かない空間の作り方を、作家のみなさんが個展で教えてくれます。

 

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照明の当て方もいろいろ考えます。

作ったご本人が一番知っている作品の見せ方があって、なるほどと思うことしばしば。

でも普段はとりあえず、自分が見て印象を作っていきます。

たち花は天井がそれほど高くないので、脚立に昇って照明器具の位置や光の角度を変えるのは、

さほど大変ではありません。

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小池頌子さんの大きな作品だって、たち花のギャラリースペースならダイナミックに展示ができます。

 

ゆったりしたスペースで現代陶芸作品を見ていただくのは、たち花の使命のひとつかもしれません。

美術館とは違う、もう少し親密な空間で陶芸作品と語り合うひとときをお過ごしいただいたり、

木のあたたかい色や素材の上で陶芸作品を味わっていただいたり。

ご自宅の居間やダイニングルームでの風景を想像しながら、気になるうつわやオブジェをぜひ選んでください。

作り手を皆様に結ぶ場として、これからもたち花はみなさまの日々に遊び心をお届けしてまいります。

ご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。