まもなく奥田武彦展

 

この数日、東京は11月とは思えない暖かさです。富山の友人から来たメールは、東京の気候とまったく同じような内容だったのですが、皆様のエリアはいかがでしょうか。田園調布の銀杏はあと一歩でグッと黄色く色づきそうです。東京のコロナ感染者が増えていますが、田園調布は人混みもなく穏やかです。たち花は来週末から奥田武彦さんの個展です。

 

奥田さんのDMの発送も終わりました。

今回はシンプルですっきり。

DMの作品は花器です。

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奥田さんの今回の個展、サブタイトルは、

 

見上げる空 尖った静けさに link する

 

です。

なんだかカッコよくてワクワクしますね。

作品は、DMになっている花器と同じタイプのオブジェ的なかたちのもの、壁にかける作品などと、

日常生活でどんどん使えるうつわを予定しています。

うつわの方は、きれいな若草色のようなグリーンやうすいピンク色の釉薬を使って、

日々の暮らしに彩りを添えてくれそうなうつわが届く予定。

 

奥田さんとはもう20年近くお付き合いしていますが、

奥田さんのうつわは、色の使い方は、大胆かつ自由。

そして、使ってみるとわかる繊細な心配りがあって、とにかく使いやすいです。

ぱっと見たときの最初の華やかな印象は、使ううちにとても穏やかな優しい安心感みたいなものに変化していきます。

 

奥田さん、今回はとにかく制作中、幸せな時間を過ごした、とおっしゃっていました。

表現できる場があって、そのことへの感謝、自由に制作出来る幸せをあらためてしみじみ感じたとか。

・・・そんな幸せに満ちた制作ができることこそ、素敵だなぁと思いますが、

この言葉を聞いて、私は今回の作品はきっとその幸せ感が溢れているだろうと嬉しくなりました。

だからみなさんにぜひ見て、お手にとって、作品との一期一会の出会いをしていただきたいと思いました。

 

コロナ感染が拡大しつつありますが、たち花はこれまでと変わらず、

換気や消毒、マスク着用のコロナスタイルを守って、展覧会を開催いたします。

みなさまの安全を第一にしつつ、どんな時も日々の暮らしを豊かにしてくれる美しい作品をお届けするために!

どうぞお楽しみに!

 

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奥田武彦 展 ー見上げる空 尖った静けさにlinkするー 

2020年11月28日(土)~12月5日(土)

会期中無休

11時から18時30分(最終日17時)

 

 

奥田武彦(おくだ たけひこ)

1962年 東京都生まれ

1983年 東京藝術大学美術学部工芸科 卒業

浅野陽・三浦小平二先生に師事

1988年 同大学美術学部「安宅賞」受賞

1989年 同大学陶芸科大学院修了・同大学陶芸科教官室助手

1994年 都内自宅に築窯独立

 

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