はじまりました~岡見周二個展

岡見周二さんの個展、本日から17日(土)まで。(11時から19時 会期中無休で最終日は17時まです)

岡見さんの作品は、穴窯と言われる単室の窯で焼かれている日本古来の方法。

釉薬をかけたりしません。色はすべて灰。 釉薬の原型は灰ってことですね。

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DM用の写真に使った花生

 

岡見さんの作品は、土と炎と灰と岡見さんの経験値から生まれるのです。

偶然性も味付けになるこの穴窯のやきものは、岡見さんは「言葉で説明するとすごく大変なことをしているみだいだけど、

僕はいい加減なんですよ~」と笑っておっしゃいますが、たとえば炎ひとつとっても、薪の木の種類、湿気の含み方、

外の気温や湿度、さまざまな条件で勢いも変わるし、灰も変わり、簡単ではないはずですよね。

だからひと窯ごとに違う条件を見極めて塩梅しながらの作業で、それは積み重ねた経験や知識の上にできること。

そして、その間には作品にならなかった作品、時間、があるのだなぁと感じます。

 

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でも、そんな困難や孤独な時間や試行錯誤のことを感じさせない軽やかさ、さりげなさにあふれた岡見さんの作品です。

 

そして、岡見さんご自身も、作品の渋さとは違うひとなつこい笑顔と楽しい会話の優しい陶芸家です。

(本当は、陶芸家と言わないで、と言われていますが笑)

 

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今日は夕方からオープニングパーティーです。

どうぞ遊びにいらしてくださいね!