うつわ好きのひとりごと。

 

今日の東京は、日中のお日様がポカポカ。セーターにマフラーを巻いて外に飛び出しても大丈夫なくらいの暖かさでした。でも、明日は雪という予報でしたね。どうなることやら。田園調布の駅周辺に、もう雪はありません。お散歩日和。先日、NHKのブラタモリという番組で田園調布が取り上げられ、それを見たから来たみたのよ、という方たちがのんびり散策していらっしゃいました。

 

たち花は、オープンしてからもうすぐ19年目に入ります。

初期は陶のオブジェや個性の強い器を、現在よりも多くご紹介していました。

少しずつ変化はありますが、遊び心やイマジネーションを刺激する、という視点は変わりません。

うつわもオブジェもその点では同じように味わうことができますものね。

 

私は美術寄りのオブジェがどちらかというと好きだったのですが、うつわ好きでもあって、

あれこれうつわを見ては買って使って来ました。

 

2月23日(金)から個展の大隈美佳さんは、私が単なるうつわ好きだった頃からファンでした。

毎日の生活の中で使って楽しんできた作家さんです。

 

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小皿(私物)

 

動物の小皿は、可愛らしいけれど子どもっぽくありません。

きっと大隈さんは、子供と大人と同じ目線なんだろうと感じます。

 

 

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小鉢(私物)

 

これは最近の呉須(染付の青の顔料)のうつわ。

 

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染付のうつわは、日本人の気持ちにしっくりなじむのか、人気があります。

お料理を引き立ててくれるので、とても重宝しますね。

 

小さなうつわ一つが、生活の中で素晴らしくその力を発揮してくれることがあります。

ちょっと沈んだ気持ちの朝、大隈さんのカップを手に取ってお茶を入れてみたら、

そこに描かれた動物と目があって思わず微笑んだり、気分が変わったりするかもしれません。

一枚の絵が、その日一日の疲れをとってくれることがあるように、

作家が作ったうつわは、お料理も使う人の気持ちも、大げさでなくさりげなく盛り立ててくれることが多くあります。

 

うつわが好きだからそう思うのかな?

いえいえ、そればかりではないと思います。

ぜひお気に入りのうつわと暮らしてみてくださいね。